前々回の大崎善生
「ユーラシアの双子」でシベリア鉄道のことが知りたくなり、Yahooで検索していたところ面白いサイトにヒットしました。タイトルは
シベリア鉄道初級講座「会社を休んで59日間地球一周」。学生の頃、その鉄道で横断した作者が18年後に再びシベリア鉄道を使い世界一周をするというお話です。しかもその体験記を出版までしており、しかも価格は評価制フリープライス。つまり「面白くなかった」「期待はずれだった」という方には、読後に定価3150円の半額の1575円だけ入金くださいとのこと。早速図書館でリクエストしましたよ。そして今読了です。写真がオールカラーなので値段が高いと感じるが、内容は結構読ませますね。そして本のタイトルのように人情や心の温もりを感じました。この本、値段相応だと思います。
オススメ度 86点。 出版社 第三書房